キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から

キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から

著者: 岸正龍

出版:

 

 

 

身につく: 中小企業のブランド作り

こんな人に:  お店を経営している人 小さい会社でブランドを持っている

売り上げが低迷している人

 

 

キラーブランドはワクワクしながら作ろう!!

 

中小企業向けのブランドのつくりかたがわかります。著者はワクワク系マーケティングの小坂先生の勉強会にて最優秀賞をとった経歴があります。本書では、ホールプロダクトの概念などをわかりやすく紹介してくれています。

著者が持つメガネブランド、「モンキーフリップ」は、東海地方では、海外ブランドと肩を並べる超人気ブランドです。

新商品発表の度に話題になったりしています。
モンキーフリップはまさにキラーブランドのメリットを最大限享受しています。

ゴリゴリのこだわりと定番用素の組み合わせが中小企業のブランド作りには必要!!など ブランドを構築するときの戦略がわかりやすく書かれています。

この本を読んで、楽しくワクワクしながらブランド作りに取り組んではいかがでしょうか?

 

 

キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店からの要約

 

小さいお店、個人商店は、商品にゴリゴリのこだわりをもつ べし!!

 

ブランドを作る場合8 割の人にはどうでもよいことに、とことん究極してこだわりましょう。最初から全員に対してのお店や製品を作る必要はありません。そんなこと、どうせできないからです。

中小企業は、自分のこだわりに共感してくれる人のみを、お客様にしていけばいいのです。

 

http://monkeyflip.co.jp/monkey/monkey-flip-dealer

 

マスを狙う大手とは全く違う方法で市場にアプローチするほうが効果があります。大手は必ず、価格で勝負してくるからです。

マクドナルドなどがよい例です。あんな安い価格で勝負しても、普通は勝ち目がありません。

中小企業は、価格以外で戦う必要があります。

 

キラーブランドのミッションとは?

 

 

商品やサービスは自分勝手でいい!!それについてきてくれる人だけをお客様に

何度も書きますが、絶対にしてはいけないのが、全ての人に好かれようとすることです。

すべての人に好かれようとすると、中途半端なものができあがあります・・・

中途半端なものは、人を動かす力がありません。中途半端であるがゆえに、何が言いたいのかわからず、魅力が伝わらないのです。

 

 

 

小さいお店が失敗する場合、ほとんどが全ての人を対象にしようとしてお店を作るからです。

小さい市場、絞り込んだお客様の中だけで、NO1になればいいのです。

まずはそこから全てがはじまります。

これはランチェッター戦略と同じです。ランチェスター戦略を学ぶには竹田陽一先生の小さな会社の儲けのルールを読んでみましょう。

 

 

ハーレーダビッドソンがなぜ売れているのか?

 

ハーレーダビットソンをご存知でしょうか?言わずと知れたバイクメーカーです。

ハーレーダビッドソンを持っている人は、ハーレーのオーナーであることに誇りを持っています

 

 

公認のオーナーズクラブに入会している人は横のつながりもあります。

ハーレーを持つこと、所有すること、横のつながりにワクワクしているといえます。

http://www.harley-davidson.co.jp/discover/

 

最近では、女性サイダーのためのサイトを作って、積極的にブランドの認知度を高めています。

 

 

女性たちのハーレダビットソンwebマガジン http://woman.harley-davidson.co.jp/blog/

 

イベントや、カスタムしたバイクを投稿できるコーナーなどがあります。ハーレーはカスタムした後に、人に見せて優越感にひたる楽しさもあります。

 

 

中小企業がブランドを作るには、何をしたらいいのか??

 

 

今までにない、新しいカテゴリーをつくる

ブランドを広める場合、最初に登場したブランドが圧倒的に有利になります。

そして、誰よりも早く新カテゴリを投入して、改良をして参入障壁を作って行くことが必要になります。

 

 

 

ビレッジバンガード・・・遊べる ✖ 本屋  ビレバンの相性で知られているお店です。とにかく新しい発見がある楽しいお店です。

遊べると本屋を組み合わせたのがこのお店です。

 

 

ビレバンの魅力はPOPにあります。本を新しい角度から提案してくれます。

これによって、普段売れない商品が売れています。

つまり、編集力が大事というわけです。

 

ビレバン全国の店舗はこちら http://www.village-v.co.jp/

 

こだわり「要素」と「定番要素」を組み合わせる

 

 

ブランドは、フロントコンテンツとバックコンテンツの組み合わせでつくります。

これを意識しないと、上手くお客様につたわりません。フロントコンテンツとは、自社のゴリゴリのこだわり部分です。

バックコンテンツとは、「定番要素」のことです。

 

 

 

【こだわり要素(フロントコンテンツ)】

ゴリゴリのこだわり要素を入れましょう。狙ったお客様にとって、他社よりもワクワクすることが大切

お客に媚びる必要はまったくなし

自分が目指したい世界観を出す

 

 

【定番用素(バックコンテンツ)】

製品が持っているふつうの機能

飲食店なら、食事や飲み物が食べれるなど、ふつうの要素

 

狙いたい市場、業態を選ぶ 定番用素ではこだわりを出さないで、お客様に受け入れやすいようにしましょう。

 

 

 

もし「えなり君」がボクシングをしていたら??

 

フロントとバックにギャップを作る

 

えなり君がボクシングをやっていたら・・・・こんな感じになるのでしょうか??

どうでしょうか?ものすごく、違和感とものすごく面白い感情が湧いてくると思います。これもフロントコンテンツとバックコンテンツを組み合わせて作っています。

まず、エナリ君を多くの人が知っている必要があります。さらに、彼の特徴やキャラがボクシングとは違うので「クスッ」と笑えるのです。

左の人を見ても笑えないのは、ギャップがないからです。ギャップがないものは、人を引き付ける能力にかけてしまいます。

 

 

このようにギャップがあると、ちょっと面白くなり、人に伝えてみよう!!と思うようになります。これが口コミのこつです。

油に熱湯を注ぐ!!という表現が合うようです。

相反する物を混ぜ合わせた瞬間に、口コミが起こります。

 

 

ホールプロダクトとは?

 

声には出さないけど、「こんなのほしい!!」と思っている製品

アメリカのセオドア・レビット博士(T・レビット)が1960年代に発表した論文で提唱した考え方です。

お客様が潜在的に求めている、理想の製品のことです。ipodなどは理想の製品と言えます。

 

 

お客様の買いたい要素 wonts  needs をすべて満たしている状態を言います。必要性があり、ほしいと思う事が大切です。

商品は、お客様の「買わずにはいられない、という要素」をすべて見たして、はじめて売ることができます

 

・理念、志、ミッション  この製品や、サービスを通じて世界をどのように変化させるのか?

・価格   この金額を出してもよいと思う人がいるか?

・利便性  使いやすいか?

・場所  

・店内イメージ  世界観やテーマを表現するにはどうしたらいいのか?

・広さ  お店の広さは適切か?

・利用動機 なぜ利用するのか?

・ロゴ  

・フライヤー

・パッケージ

・サービス

・マニュアル

 

をすべて満たすことが必要になります。難しく考えないで、楽しんで作れば大丈夫です。

 

ホールプロダクト Tレビット博士の考え>>

ホールプロダクト参考文献 >>

 

 

ニュースリリースをする

 

さらにブランドを広げていくには、マスコミなども活用していきましょう。

新聞、雑誌などに取り上げてもらう

行列ができるようになったら、丁度よいチャンス

サクラを使ってでも行列を演出すること

流行っているイメージさえできればいい

 

 

ブランド認知度

 

お客様がどれだけ、知っているか?が認知度になります

「このブランドじゃなけだめ!!」というのは認知度と関係がありません。

つまり、認知度が上がっても、ロイヤリティがなければいけないのです。

 

 

 

ブランドロイヤリティをつくる

 

一貫性を持ってぶれない

ロイヤリティはコミュニケーションの回数に比例する

思い出した回数

3 回以上のリピート

商品、サービスを利用した時に感じる感情

特に、楽しい、ワクワクする、感動した。などの感情はブランドロイヤリティに大きく貢献してくれる。

 

 

 

スタッフが最高の媒体

 

スタッフ対応がブランドになる時代です。(ザッポス)

スタッフが友人に自信を持ってすすめるようになったら完璧!!

 

 

 

著者プロフィール

 

極楽メガネブランド オンキーフリップ 代表取締役

1963 年 1 月 12 日、名古屋の下町、大須に生まれ大須に育つ。

好物は名古屋あんかけスパ。

 

 

 

キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店からの感想とコメント

 

小さい会社が「ブランド??」なんて思っている経営者が多いかもしれませんが、ブランドは小さい会社でも作ることができます。

この本は、中小企業のブランド作りについてとてもよくわかる本です。

「新しいカテゴリ」を作り、広めていく!!ことが特に大切です。社長は商品サービスにゴリゴリのこだわりをもって

ブランド化を推進していきましょう!!ブランド力をつければ、あたまひとつ飛びぬけることができます。

書評:牧宏典

 

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